自分のルーツ。中学の恩師ご来店^_^
僕の中学の担任の先生がサロンに来てくれました。
旧姓 木村先生
バッサリカット。
顔出すと怒られそうなので、一応辞めときます笑
僕の担任の時代はだいぶ鬼でしたが、今は仏のような先生だそうで。
中学時代は色々ご迷惑をおかけしました笑
こうして今も繋がっていられる事を嬉しく思います。
そんな恩師から、とても光栄なオファーを受けました。
中学生に対しての職業講話のご依頼。
そんな今日。。
ふと、先生から
『なんで美容師になったの?』
と、質問されました。
なんか、、、、懐かしい。
せっかくご質問いただいたので、文字に残したいと思います。
長くなりますが、、、。
実際僕は美容師になりたいなんて一度も思った事がないんです。
今でも別に、死んでも美容師やる!!っていう思いはありません。
美容師になろうと思った理由の1つ。
【自分はサラリーマンには向かない】
って思った。
あとは、サッカーを大学でやれない。
だから大学に行く理由がない。
いわゆる挫折ですね。
その時進路を決める時1番最初に閃いたのが、
《美容師》
本当にこれだけです。
今思えば、人を喜ばせることをしたかった。
ただそれだけの理由なんです。
でもそれだけの理由で、高いお金を払って専門学校に通わせてくれた両親への感謝を形にしたい。
そう思ってから僕の行動が変わった気がします。
何が変わったか?
僕は何かを決めた時は、絶対に誰にも言わず、自分の心の中だけで決める
《自分ルール》
ってのを決めるようになりました。
専門学校への進路を決めた時は、何があっても遅刻、欠席をしないということを自分ルールに。
僕の人生で、無遅刻無欠席なんて革命に近いです笑
そして、専門学校は皆勤賞で卒業。
でもいつも自分ルールには自分ルールのルールがあり、(ややこしい)
それは、今の自分を第三者から見て、本当に頑張らないと達成しないよ。
っていうものを目標にする
美容師になって、スタイリストになって、、
それからもそうだったと思います。
今のサロンにも入社して、、
1年以内でこの売上を必ずクリアする。
とか。
おかげさまで、昨年はたくさんの人に支えられ達成することができました。
周りからしたらクソみたいな目標だったかもしれないですけど。
その自分ルールっていうのは、ただ単に自分を高めるだけの事で、他の人からのプレッシャーではなく、ただ単に自分から受ける自分へのプレッシャーによって達成したい。
そう思ってるから、誰にも言いたくないだけです。
隠してるわけではないです。
聞かれれば普通に言えます。
2016年の12月の場合ですと、本当に自分の美容人生をかけてたのでサロンのミーティングでは発表したのですが。。。
もしその目標を達成できなかったら本気で美容師辞めようって思ったんです。
本当に数字的には周りの美容師さん達に比べたら全く大した目標ではないんですけどね。
だからこそ、達成しなかったら辞めようって思ったんです。
自分が出した目標を達成できなかったら、今の職を失うっていうプレッシャー。
今はあまり聞かないけど
《リストラ》
ってやつですかね?(自分で自分を)
正直辛いです。
自分にプレッシャーをかけるのって。
でも本当に自分を追い込むのって、自分にしかできないと思うんです。
いつも負けるのは、自分にでしたし。
だから強くなる為に、自分で自分にプレッシャーをかける。
そんな風に高校時代から考えてたんだなと。
でも何故こんな事を考えるのか。
それは
《自分が選んだ道だから》
それだけです。
ってことで、美容の素晴らしさを中学生に伝えてきまーす(°▽°)
hair lounge ohana
&
SPA RESORT OHANA
スタイリスト 川端大樹
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